「股関節 痛い」

 

2年前から右股関節の痛みがひどくなりはじめました。昨年何枚もレントゲンをとって検査をしましたが、問題がないとのことで特に治療はなし。そうは言っても、痛みはどんどんひどくなるので、ネットでいろいろ調べる日々だったそうです。「股関節 痛い」で検索して歩みのカイロを見つけてくださったとのこと。

お話を伺うと、「左側を下にして寝ると痛む」「眠っていても、脚をひきちぎられるくらいの痛みで目がさめてしまう・・」
 
まず、歩く時に右脚を上へ挙げることができず、足先を外側から前へとすりだすように歩いています。座ると立ち上がれない、立ち上がると、すぐには歩けない。自分ではうまく動かせすことができなくなり、大好きな習い事もしばらくお休みにしました。
 
それでも、突然痛み出したのではなく少しずつ変化してきた体なので、痛みを最小限にするために重心をかえ「ササササッ」と素早く動きます。
元気で明るい女性なので、こんなにつらい症状を抱えていてもまわりの方にはあまり気付かれていないのかもしれませんね。
他にも10代からのひどい片頭痛など、様々な不調を抱えています。
 
 
出産後からぎっくり腰を繰り返し、10年前にヘルニアと診断、腰痛とは長い付き合いとのことで、首〜背中全体はとても硬く張った状態。
 
初回の検査では背骨と骨盤に問題有り。
脚を動かしてみると、股関節・膝関節がカクンカクンとひっかかり、スムーズに動かすことができません。
 
1回目は、全身の状態を確認しながら筋肉調整、背骨の矯正と骨盤の矯正をして頭蓋骨調整。施術後は検査は陰性に。
2回目いらした時には、脚は軽くなったが膝に痛みを感じたとのこと。早くも背中の表面がやわらかくなりはじめています。
4回目では眠れるようになり、立ち上がったときの痛みもなくなりました。
6回目、検査はまだ陽性ですが、脚がスムーズに動くようになっています。あまりにも軽く脚が挙がるので、あがりすぎて笑ってしまう・・というので、うれしくて一緒に笑っちゃいました。
 
2クール目に入った時には、階段も上れるようになり(以前は手すりにつかまりながら)、ほぼ普通に歩けるようになりました。そして、足の先があたたかくなって、むくみも軽減しています。
「何をしていても、していなくても幸せなんです」
「わかります。わかります。身体が元気になっていくっててそういうことですよね。」と、2人でニコニコ。
 
その後は、背中が硬かった時にさほど気にならなかった肩こり、薬を手放せない頭痛、ぐるぐるめまい、のどの違和感などなど、骨盤の調整はしつつ他のつらい症状に対してもアプローチをしていきます。3クール目に入るころにはカテゴリーも陰性となり、現在、気になるところはほぼなくなりました。
習い事も再開。始めたころより脚が開くようになったそうです。
 
 
 
不自然な背骨の歪みや筋肉のこわばり方など細かくみていくと、様々な不調に関係していることがわかります。
心が重くなるつらい症状は、「体質だから・・」とか「一生つきあっていくしかない・・」と、すべてをあきらめなくてもいいのではないかと、私は考えています。
 
 
 また、私たちは年を重ねていくと、次第に疲れがとれにくくなり、どこかに痛みや不調があらわれて、さらにひとつひとつつらいところが増えていきます。
それは「老化(自然な歪み)」といえばそれまでですが、その歪みは身体を疲労させ、様々な不調を呼び込んでしまうことに。
 
 
まさに、SOTのカテゴリー1からカテゴリーⅢへの変化は、人間の老化ともいわれています。ブロックテクニックでカテゴリーⅢから、その反応を陰性へ戻すことは = 若返りへの近道でもあるのですよ。
 
 
カテゴリー反応がでない安定した土台、そして、スムーズな関節や柔軟性のある筋肉へと変化いくと、外側の堅〜い皮を「ペリッ、ペリッ」と剥がしていくように、身体が軽くなって心も楽になっていくのです。
 
 
それは、私たちが健康でいるために一番身近で大切なケアだと思います。
 疲労しにくい身体のバランスを保ち、いつまでも健康に、そして身体の内側から若さを保っていきましょう。