脳呼吸について

脳脊髄液

一般的に知られていないことですが 呼吸には肺呼吸(第二次呼吸)の他に 脳の呼吸(第一次呼吸)があります



脳脊髄液が頭の中でつくられて それを全身に巡らせるために 頭から排出することを繰り返しています
それにともなって 頭は膨らんだり 縮んだりを繰り返すことを「脳呼吸」と呼んでいます
 
脳が正常に呼吸するためには 十分な血液が 頭に届けられることが必要です 



脳呼吸は 1分間に15回くらい行われています 脳呼吸にしたがって 肺呼吸が起こってくるため 本来であれば 肺呼吸も同じ回数行われるのですが 体内圧迫ストレスにより 脳脊髄液の流れがスムーズに行われにくいため 実際には呼吸数や心拍数の回数が増えています

人が生きていくためには 肺呼吸も心臓による血液循環も大事なものですが 脳呼吸は脳脊髄液の流れによって その両方をコントロールする役割を担っているのです


脳脊髄液って何?


「脳脊髄液」あまり耳慣れない言葉ですが 脳脊髄液は脳を衝撃から守ったり 脳の疲労を取り除いたりする重要な体液です
私たちの体の中を流れる体液は 血液とリンパ液だけではないのです

脳脊髄液は血液をもとに作られ 頭の中心部・自律神経の中枢部分にある脈絡叢から滲み出します
脳硬膜内で一定の量になったら頭の弾力によって頭蓋内から排出され 脊椎硬膜、そして神経に沿って全身に流れ 内臓や筋肉・骨などから吸収されます

脳脊髄液の流れの良し悪しは 脳・神経や全身の諸器官の働きに大きく影響しているのです

 








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