健康の定義

健康であるということは?

健康とは?を考えた時に「病気ではないこと」と答える人は多く、また、そのためには、バランスのいい食事、適度な運動、睡眠が大事と言われています

では、健康ではなくなってしまった時は?
心配になり 大半の人が病院に行くでしょう

でも「こうなったのは何が原因ですか?」とお医者さんに聞いても、お医者さんにはわかりません。現代医学はその症状の原因を追求していないからです
症状を聞いて、必要な検査をして、判断し病名をつけます。そして、それに対しての治療を施してくれるのが病院というところなのです

現代医学は根本から治すものではなく 対症療法です
※対症療法とは、病気そのものを治すのではなく、痛みや苦しみをともなう症状をやわらげるための治療法

「病院で治してもらった」と思っている人がほとんどですが
対症療法でも治っていくのは 自分の力です

薬でつらい痛みや症状をやわらげることで楽になり
その状態でも私たちの治癒力は働いているため 徐々に体は回復をしていくのです

そもそも 症状が出るのは体が良くなるために起こる反応です

しかし そのまま生命力免疫力が落ち続けると 回復するための反応はなくなり 何も症状はでなくなっていくのです

もともと 疲労(ストレス)や老化による生命力(自律神経中枢の機能)と免疫力(体液の流れ)の低下から体調不良は始まっているので そこを上げていくためには 当たり前のことですが 睡眠など休養をとる必要があります


CSFプラクティスで考える健康の定義

「根本的によくなりたい」「健康でありたい」「老化を遅らせたい」ためには まず免疫力(体液の流れ)をあげて 生命力(自律神経中枢の機能)をあげることから

CSFプラクティスは その人が持っている力を発揮するための治療法です

CSFプラクティスの健康の定義

① 脳が必要十分に活性化できる状態。そして脳が神経を介して末端の組織の働きを支配し、さらに末端器官の細胞が必要十分に活性化できる状態

②身体の60%以上を占める水分が滞ることなく循環している状態



人間は ひとつひとつの細胞がエネルギーを作ることで 生命を維持している多細胞生物ですから 脳や全身の細胞が十分に活性化できる状態にあるかどうかが 健康を維持するための根本です
病気になる 体調が悪いということは 体の中の水の流れが滞っているために 細胞の活性化がうまくいかずに機能が低下しているということから始まっています



湖や川で泳ぐ魚たちも 水の流れがなくなれば 住処が排出物で汚れ 生きていけない環境になっていくのと同じことで 体液の流れを整えることは 健康で生きるために常に心がけてケアを行う必要があると考えています

 

 

 

 

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